約1ヶ月でファイナンシャルプランナー3級に独学で合格した勉強法

スポンサーリンク

トップ

僕がファイナンシャルプランナー3級の試験に合格したのは2011年のことですが、試験の形式は特に変わっていないので、今でもこの記事に書いてあるやり方で充分に合格できます。

得点

実際の試験結果がこちら。

FP3級の試験は学科と実技の両方に合格する必要があり、学科は36/60点、実技は30/50点以上の点数をとる必要がありますが、写真の通り学科は57/60点、実技は満点と独学で1ヶ月集中して勉強するだけでも、今回の記事で紹介するやり方なら充分に合格できます。

これからFP3級を受験される方の参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

FP3級の試験はFP協会と金財とどちらで受験するべきか?

FP3級の資格は「日本FP協会」「金融財政事情研究会(金財)」という2つの組織で実施しており、どちらで取得しても国家資格なことに変わりはありません。

なぜ同じ資格で実施先が2つもあるのかというと、前はそれぞれで試験を実施して資格を発行していたんですが、ファイナンシャルプランナーが国家資格になった際に試験の基準をほぼ同じにしたことが原因のようです。

受験料はどちらで受験しても同じ金額ですし、試験日程も同じ日に実施されます。

また、学科試験も全く同じ問題が出るのですが、実技試験の内容にだけ違いがあります。

FP協会の実技試験は「資産設計提案業務」の一択ですが、金財の実技試験は「個人資産相談業務」「保険顧客資産相談業務」の2つから1つを選ぶことができるので、保険関連の仕事をされている方は金財を選ぶと日頃の知識を活かせると思います。

ネットで調べるとFP協会のほうが簡単だとする声が多いですが、僕は金財で受験してほぼ満点でしたし気にするほどの違いはないと考えています。

受験会場の数は金財のほうが圧倒的に多いですので、自宅から通いやすいほうを選ぶのもいいでしょう。

ちなみにFP協会・金財のどちらでFP3級の資格を取得しても、それぞれのFP2級試験を受験することが可能です。

参考 日本FP協会/3級試験範囲

参考 金融財政事情研究会/3級試験について

試験勉強の時間について

冒頭で1ヶ月の勉強で合格したと書きましたが、1日あたりおよそ3時間は勉強していましたので、合計すると勉強時間は100時間ほどになります。

1日2時間の勉強なら2ヶ月は必要な計算になりますし、FP3級に合格するには3ヶ月の期間が必要としているところが多いので、自分の1日に取れる勉強時間や、進捗の具合もみて判断されてください。

もちろん余裕はあればあるほどいいので、早くから勉強しておくことにこしたことはありません。

試験勉強するときに大事な考え方

FP3級の勉強をするときに大事なことは、試験に合格するための勉強をするということです。

もっと言うと、将来のFP業務に役立てようと全て覚えようとしないということでもあります。

これは他の資格試験にも言えることですが、試験に合格するための勉強方法と、資格を活かすための勉強法はまるで違います。

FP3級であれば問題は4択の中から、「正しいもの」もしくは「正しくないもの」を1つ選択すればいいだけなので、結局は問題の形式に慣れて数をこなすことが1番重要です。

実務に活かそうと思うと、ついつい全てを覚えようとしてしまいがちですが、試験に合格するという目的を考えると練習問題をより多く解き、間違えた箇所だけを復習していくのが1番効率的です。

僕が試験勉強に使ったテキスト

僕が購入したのはこのTAC出版から出ている、FP3級のテキストと問題集の2冊だけです。

他にも色々なシリーズがありますが、書店で見比べた結果これが1番分かりやすく説明されていました。

テキストを選ぶ際には情報量の多い難しそうな物を選んでしまいがちですが、簡単に分かりやすく書いてあるものでないと中々理解できず途中で挫折してしまいます。

特にファイナンシャルプランナーの試験には法律など難しい話がたくさんありますので、理解しやすいこのテキストがおすすめです。

また、人によっては色んなテキストや問題集を買う方がいますが、勉強するときは1つの種類のテキストに絞って勉強してください。

もっといいテキストはないかと心配になるんでしょうが、複数のテキストを使ってはどれも中途半端になって効率が悪くなります。

もう1点。

FP試験では法律が改正される度に試験内容が変わってきますので、必ず最新版を購入するように注意してください。

実際の試験勉強の流れ

まずはテキストをざっくり読んで理解する

テキスト

まずはテキストをざっくりと読んで理解していきます。

この時に注意したいのは、テキストの内容をノートなどに写しとったりはしないこと。

書いたら覚えるというのは漢字などを暗記する際の話ですので、ノートに書き写す時間があればその分過去問を解いたほうが効率的です。

どうせノートに書き写してもテキストと同じ物が出来上がるだけなので…

1回読むだけで全てを理解して覚えられるわけはありませんので、まずはざっくり理解して読み進めていきましょう。

次にテキストにある問題演習を解く

テキスト問題演習

テキストの項目毎の最後には問題演習がついていますので、次はこれを解きます。

解いたら答え合わせをしますが、このときに大事なのは正解しているかではなく、解答を見ながら正しい答えの理由を理解していくことです。

解答がよく分からなければテキストをもう一度読んで理解します。

次の項目に進む前に問題集の問題も解く

問題集

問題演習の答えを理解できたら、次の項目に進む前にいま勉強した部分の問題集を解いてみてください。

※テキストで「FPと倫理」という項目を勉強して問題演習も解いたら、過去問題集の「FPと倫理」の項目を解くということ

このときも正解・不正解に関わらず解答を見ながら内容を理解していきますが、間違えた問題にはチェックをしておくことをおすすめします。

問題集を繰り返し解いていく中で、同じ問題に2つチェックがついていたりすると、それは自分が苦手な問題だということになりますので、試験直前の見直しでチェックがついている問題だけを復習すれば点数が上がる可能性が高いです。

テキストを読む→問題演習を解く→過去問題集を解くの流れで最後まで進めていく

上記の流れを6章の「相続・事業承継」まで繰り返して終わらせたら、今度はテキストにある問題演習と過去問題集だけをもう一度解いていきます。

6章まで来る頃には最初にやった1章や2章の内容は忘れている部分も多いと思うので、間違えた部分、忘れている部分に関してはテキストを読み返しもう一度理解していきます。

この2周目の勉強は1周目ほど時間がかからないと思いますので、終わったら確認のために3周目をやります。

3周目は間違えた部分だけは復習して、最終チェックとしてどんどん進めていきましょう。

学科試験に関しては3周目までやれれば問題ないと思います。

実技試験について

実技試験とはいっても学科の6科目が試験範囲なので、学科試験の内容がきちんと頭に入っていれば問題はありません。

あとは実技には計算問題も入ってくるので、その部分を過去問を繰り返し解きながら慣れていくことです。

順番としては学科試験の勉強をした後に、実技の過去問を解いておく流れでオッケーです。

まとめ

試験合格のためには、問題を繰り返し解いて形式に慣れておくことが何よりも重要です。

6割が合格ラインということは、多少間違えても合格できるということですので、試験本番でも落ち着いて頑張ってください!

それではまた!!

スポンサーリンク
FC・大
FC・大

シェアしていただけると励みになります